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心理テスト

バイト先の学校での、前期の授業もいよいよ大詰めとなってきました~~
前半は色々と小難しい話だったので、最後はお楽しみ、「心理テスト」です(笑)

「心理テスト」と一口に言っても、その数の多さときたらハンパじゃありません。
適用範囲も様々で、子どもの発達検査から知能検査、人格検査、
職業適性、親子関係、記憶や学習・・・とても覚えられません(^_^;)
心理テストといえば、
よく雑誌などにも載ってるので遊び半分でされた方も多いと思いますが、
教育や心理臨床の現場で使うものはきちんと「標準化」というのがされていて、
信頼性の高いものになっています。

小学生のときに集団知能検査を受けたことがあります??
私は、ほとんど記憶にないので、もしかしてやってないかもしれませんが、
友人で、自分のIQを知ってる人がいたから、やっぱり受けたのかなぁ??
でも、普通IQを本人に告げることってさほどありませんもんね。
個人的に受けられたのかも。

高校のとき、なんだか心理検査を受けた記憶はあります。
性格と、職業の適性検査のようなものだったので、この
「サクセスタイム1時限」
みたいなのだったのかなぁ・・・
結果は「自己内向的」で、適した職業は「研究者など1人でやる仕事」だったような・・・(^_^;)
今のワタクシと全く違うんですけど(笑)

とりあえず、なんじ敵を知れ、と言いますので、
学ぶ前に自分でテストを行ってみることが重要。
というわけで、今回の教材にしたのがこちら、「エゴグラム」という心理テストです。

心理テスト_f0007926_1221270.jpg


エゴグラムは、「交流分析」という心理分析法に含まれるひとつの指標で、
自分発見と対人関係の指針となるものです。
上の図のように、人間には「P」「A」「C」という三つの自我状態があって、
そのバランスによって、自分の精神状態と対人関係が決まってくる、というもの。
もちろん、これは「傾向」ですから、診断されたタイプをもとに自分を変えていけば、
ストレスや悩みにうまく対処できるようになる、ということです。

このエゴグラムは、ネットで手軽にできるページがありますので、
どうぞチャレンジしてください(笑)

エゴグラムによる性格診断

ちなみに、日本人では「NP」が高く、アメリカ人では「A」が高くなるらしいです。
by nasuka99 | 2007-06-22 12:35 | psychology