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半農半X

いつぞや新聞で見つけた言葉、「半農半X(エックス)」。
「LOHAS」よりはわかりやすい言葉ですね(笑)
新聞の記事では、ある女性アーティストの「半農半X」暮しを紹介していました。

本職にあたる部分が"X"なんですかね??
生活の半分農業をして、あとの半分で自分の得意分野の仕事をする。
なかなか粋な生き方だと思います。

先日も、クロ現で特集していましたが、
環境にいいと言う「バイオエタノール」の原料になるトウモロコシなどの値段が高騰して、
しかも、原料用の遺伝子組み換え作物に切り替える農家も多いようで、
今後の食糧需給への影響が懸念されるとのことでした。
何事も合理性を求めるアメリカ式大規模農場では、
「売れる」と踏んだバイオエタノール原料への参入が相次いでいるそうです。

こうなってくると、自分で食べる分は自分で作ったほうが安心だし、安上がりじゃない??
なんて思ってしまいますよね。
とりあえず、金銀パールで着飾らなくても、食べ物さえあれば生きて行けるわけだし。
日本は大きな食糧輸入国でもありますが、
周りを見ると、手入れをされていない農地が山ほどあります。
ああいうところをうまく使って、輸入に頼らず安全な食生活が出来ないかなぁ・・・
なんて考えてしまいます。
そのひとつの方法として、「半農半X」というのはいい試みかも。

確かに、一日中PCの前に座って、株のレート見ながら売買してれば楽して儲かるかもしれない。
でも、いくら儲かるって言われても、私にはあんな生活はできません(^_^;)
体動かしていた方が気持ちいいし、ストレスも解消できるし、
自然の中にいると、毎日色々な変化も感じられて楽しいし。
豊かな食材と、適度な便利さと、一緒に人生を楽しむ家族や仲間の笑顔があれば、
お金なんてたっぷりなくても幸せだよねぇ~~(笑)

行政が行う地域の活性化って、
一点に補助金出す、みたいなのが多いですよね。
商店街の屋根や看板を直したり、農地を買い上げて巨大スーパーを誘致したり。
でも、田舎であるほど本当に必要なのは、ヨコのつながりです。
地域の中で、お金が循環しないとね。
農家が作ったものを地域の商店が商品化したり売ったり、
そういう連携を作るためにもっと補助金使えばいいのに。
半農半Xで暮らしても、充分生活が成り立つようなら、
きっと田舎であるほど暮らしやすくなって、人も集まるだろうし。

そんなことを考えると、この単語、これからもっと注目されるかもですよ。
こういうのって「スピリチュアル」と同一化しやすいからちょっと注意が必要だと思うけど(笑)、
あくまでも現実的に、現代を生き抜いて、そして次の世代が豊かに暮らせるように、
そんな生活のキーワードになって欲しいですね。

塩見直樹さんホームページに結構詳しく書いてあります。
by nasuka99 | 2007-04-23 17:09 | curiosity