つかいまわし
久々に気心の知れた仲間たちとおしゃべりする機会がありました。
飲食業界にお勤めの人もいるので、
話題はなるともなしに不二家の不祥事へ。
生菓子は仕方ないにしても、
ミルキーくらいは販売してよ~~、
というのがおおかたの意見でしたが、
と、友人の一人が「そういえば・・・」と言う。
昔々から営業してる、ここらではちょっと有名な甘党喫茶。
その友人、連れと一緒に出かけて、フルーツパフェを頼んだそうです。
友人は、パフェについてるさくらんぼは「飾り」とみなしているので、
それまで食べたことはなかったそう。
ところが、連れの方は、食べるもんだと主張する。
あまりの力強い説得についに折れた友人は、
それじゃあ、と、さくらんぼを口に放り込んだ。
すると・・・
ビビビッと、舌に痺れるような刺激が!!!
連れを見れば、彼の舌も痺れていたようで、
二人が出した結論は、
さくらんぼの使いまわし。
この話を黙って聞いていた飲食業界勤めの友人。
言いにくそうに「実はね・・・」と切り出す。
「ボクが大阪にいた頃、バイトしていた食堂では、
パセリは使い回ししてましたねぇ・・・」
と衝撃の告白。
さくらんぼとパセリ。
まるで添え物のようなこの2種類の食材には要注意ですよ。
私は、さくらんぼは食べるけど、パセリは残すもんなぁ・・・
後のお客さまのために、
食べなくてもつぶしておくというような配慮が必要かも・・・(^_^;)