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みっなおそう、みなおそう~~♪

なんだか鼻がケータイのコアラが出てきそうなタイトル(爆)

先日、保険レディをやってる友人から電話があって、
「あなたの保険、医療保障が付いてないわよ!付けておいた方がいいわよ~~。
プラン立てて持っていくわね~~」
と言われ、そういえば、定期部分を解約してたな~~と思い、契約書を見てみました。

うちは商売をしてるので、その関係で学校が終わったら即お客様でもある母の友人がやってる保険に加入させられます。保険の説明なんて一切ナシ(というか、20歳そこそこの私に説明されてもわからないし^_^;)、言われるがまま検診を受けて加入完了。最初の数年は親が保険料を払ってくてれたようですが、いつの頃からか払えと言われ、見てみると年間24万円!なのに、医療はしょぼくて入院5000円。こりゃとても払えんわい、と思って、終身部分を減額、定期部分はそのときやめて、他のがん保険に入っていたのですね。

しかし、見直すと言っても生命保険のしくみってよくわからない。
私が入っていたのは定期付き終身保険というヤツで、定期の部分に医療保障が付いていたのでしょう。終身部分は掛け捨てではなく、解約時に現金がもらえるので、元はとれます。だから、これを無駄にしたくないなぁ・・・という気持ちはありました。

新しく見せてもらったプランは、その終身保険を下取りにして、医療保障を手厚くしたもの。確かに病気をしたときにはいい保障が得られますが、その代わり掛け捨てが増え、解約金が今の4分の1くらいになってしまいます。私が保険に入った頃はバブル全盛期で、保険会社も儲かってたから結構割りのいい商品を出してたようですが、近頃は経営もタイヘンなので、昔の「いい」保険を下取って、掛け捨てを増やそう、という魂胆があるようです(笑)

保険って、本当に「お守り」みたいなもんなんですよね。
病気になるかどうかわからないし、なったとしてもどんな病気かわからない。
いくつまで生きるかもさっぱりわからない・・・
そういう、個人にとっては不確定なことを、多くの人のデータをもとにした確率ではじき出そうというのが保険の仕組みですよね。確かに、「万が一」のときは手厚い保障があった方がいいけど、その「万が一」がどの程度の確率で自分に降りかかってくるのか・・・この辺が微妙。

ともかく、保険の種類を知らなくては・・・と思い、早速探してみました。
かんたん生命保険というサイトが、結構丁寧に解説してくれてます。

それによると、
・終身保険→保険料が変わらず、いつでも大きな死亡保障を受け取ることができ、貯蓄性が高い。
・定期保険→いわゆる掛け捨て保険。万が一のときは安い保険料で大きな保障が得られる。
・医療保険→医療に特化した保険。内容も様々だが、死亡保障は小さい。
とまぁ、ざっくりこういうことになるようです。

私の場合、同じ保険会社で転換するのはちょっともったいない感じがしてきました。この「転換」も、色々とあるようなので、気をつけないと結果的に損、ってこともあるようです。私の場合、損になりそう・・・保険屋さんは、一定期間を過ぎるとこの「転換」を勧めてきますよね。

結局、別口で契約しているがん保険に、特約を付けた方が安いしわかりやすいようですね。
生命保険って、半分知人の顔を立てて・・・みたいなところがあるので、本当に自分に必要なものを探すなら、やっぱり自分で比較検討してみないといけませんね。

しかし、病気や入院が、全く他人事ではない年齢になってきました。
老後の保障だって考えなければ・・・
こういうことを考えると、やっぱり北欧がいいなぁ・・・と思ってしまいます(笑)

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