初詣パワースポット編
今年は、たくさん走れますように!ということで、
出雲のパワースポットまで初詣に出かけました。
島根県では、今年の7月下旬から「神話博しまね」というのが始まります。
古事記編纂1300年に合わせた記念行事ということで、
出雲神話にまつわる地域には、幟や案内板が整備されているんですが、
何となくひなびた景色の中に真新しい看板があったりするとちょっと奇妙な感じです(笑)
出雲神話をテーマにポタるのも面白いかな~、と、ロケハンを兼ねて(笑)
まずはコチラ。
スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治して、
「(気分が)すがすがしや」と言って地名が「すが」になったという須我神社。
日本初之宮と書いてあります。
スサノオはここでイナダヒメを娶り、その気持ちを和歌にしたそうで、
和歌発祥の地ともされています。
大きなご神木も。
日本初の神社にしては少々こぢんまりとした感じですが、
実は、この拝殿から更に2キロほど歩くと奥宮があって、
どうやら、そちらが本命のご神体みたいです。
こちらが、ご神体の岩座(夫婦岩)があるという八雲山登山口。
参拝する人も多いらしく、きちんと整備されてます。
とはいえ、やっぱり山道ですけどね(笑)
参道沿いには、和歌が描かれた石碑が点々と置いてあります。
この歌碑をたどっていくと、まずみそぎ場を発見。
こちらで身を清めてから参拝せよ、ということですね。
この水場から200メートルで奥宮入り口へ。
鳥居が見えてきました!
鳥居をくぐると、かなり急峻な階段が待ち構えています。
ここも和歌ロードになっていて、そのてっぺんに目指す夫婦岩が!
コレはデカイ!!!!
大きいのがスサノオ、横にあるのがクシイナダヒメ、そして小さいのが子供ということです。
しかし、苔むしていてずいぶん年季が入ってそうですよ。
こりゃ、ホントにパワーがありそうな岩です。
この岩座を左折すると、そのまま八雲山山頂まで行けるのですが、
この日は、ここから上は雪が積もっていて、アイゼンも持っていないワタクシにはとても行けそうになく、
次回のお楽しみと言うことで、ここから引き返しました。
帰りに、熊野大社にも立ち寄ってみました。
こちらは、まだまだ参拝者がおられましたよ。
さすが出雲一ノ宮!
次は、自転車での初詣をしなくては。
どこに行こうか思案中・・・(っていうか、節分までに行けるんだろうか・・・)