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総選挙、といえば。

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昨日、「AKB総選挙」なんて話題を放映してて、
芸能界に疎いワタクシには何のことかさっぱりわからなかったんですが、
総選挙といえば、先日のカヤック教室ネタに因んで、子どもの頃のことを思い出しました。
小学生の頃、「児童会役員選挙」というのがありませんでした??

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甥姪に聞いてみたんですが、「そんなの知らんよ」という答え。
ただ関心がないだけなのか、それとも、もう「児童会」なんてものは作ってないのか・・・
私の小学校では、児童生徒の中から、
毎年選挙で児童会長と副会長、それと書記が選ばれていたんです(確か・・・)。

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大体、6年生が立候補するのが普通でしたが、
体育館で、高学年全員を前に立候補の演説をして、その後、選挙をするんです。
で、得票数の多い人が、児童会長、次が副会長、次が書記に選ばれる、みたいな(笑)
いかんせん子どものことですから、
演説内容より、顔や面白さで選ぶ(笑)、という感じでしたが。
役員がどんな仕事をしていたのかは不明(爆)

まぁ、今は運動会でも競争しないくらいですから、児童会システムなんてなくなったかも知れませんね。
でも、子どもたちにとっては、将来選挙権を得てからの予行演習になるような気もして、
ちゃんとやればなかなか面白いかな~、なんて思うんですけどね。
クラス単位でも、クラス委員の選出選挙みたいなのがあった気がするんですが、
コレも、今は持ちまわりか何かになってるんですかね。
皆が平等に経験するのもいいとは思うんですが、
大勢の中から選ばれて、その選ばれた重みや、責任感を感じたり、
選んだ方も、自分たちの代表として、自分たちが選んだ人だという自覚を持ったり・・・
そんな体験も、りっぱなオトナになるためには大切なことかもしれません。