新年度スタート

f0007926_11213549.jpg


いよいよ4月に入りました。
年度末から新年度に向けて、毎日慌しく過ぎて行きますね。
私も、今年度の入学式では新入生へのオコトバなるものを頼まれてるので、
一体何をしゃべったらいいのか、今から胃が痛くなる思いです(^_^;)
きっと、聴いてる方は退屈だと思うので(笑)、さっさと終わらせちゃうのがいいですね(笑)

しかしながら、東北地方では、まだまだ震災の影響が拭えてはいません。
希望に満ちた4月を迎えるはずだった子どもたちの、
その無念さを想像するだけで、心が苦しくなってきます。
そして、震災の復興後にも影を落としそうなのが原発。
昨日の新聞報道によれば、事態が収束するまでには50年~100年を要するとか。
私たちの子どもの、そのまた子どもの時代まで、禍根が続きそうです。

今回の震災では、「想定外」という言葉をよく聞きました。
しかし、自然の出来事に「想定外」なんてものがあるんだろうか??と思います。
自然は、いつでも人間のちっぽけな知恵を超えています。
いわば、想定外なんて当たり前のことなんです。
人間自身が、自然の中で生まれ、その枠組みの中でしか生きられないんだから、
おのれを作った自然をしのぐことなんておそらく出来ないでしょう。
自然の出来事を「想定」するなど、人間の驕りですよね。

研究の及ぶ限りを尽くして調べたことから、自然のあり方を想像し、
その範囲の中で知ることしか私たちには出来ないと思います。
津波にせよ原子力にせよ、それは私たちの力が到底及ばない自然が為すものだ、
という謙虚な姿勢がなければ、
また同じ過ちを繰り返してしまうと思います。

人間がすべきことは、
自然を傅かせるのではなく、それと調和して生きることだと思います。
今回の問題で、
今後のエネルギー利用のあり方には物議がかもされるでしょう。
エネルギーの利用量と経済の発展には強い相関があるので、
特に先進諸国には発想の転換が求められるかもしれません。
これからしばらく暑くも寒くもないいい気候が続くと思いますが、
その間に、夏に向けてのエネルギーの利用法を考えないといけませんね。
色々と考えることの多い新年度のスタートです。
[PR]