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で、オソロシイ出来事

鳥の劇場でのワークショップ研修を終えて、
19時半に鹿野町を出発、21時前に自宅近くまでたどり着きました。
私の自宅へは、幹線道路からちょっとだけ住宅街への細い道を入るのですが、
車が一台通れるだけの幅のある道路を走っていたところ、
突然、目の前にベージュピンクの帽子をかぶって同じ色のジャンバーを着た女性が現れたのです。
その女性、いきなり両手を広げて、私の車を通せんぼ!
当然私は彼女を轢いて前進するわけには行かず、ブレーキを踏みます。
何が起こったのかわからないワタクシ。
初めは、誰か急病人でもおられて助けを求めていらっしゃるんだろうか??
とも思ったんですが、
何だか薄ら笑いを浮かべながら、両手を広げたまま車ににじり寄ってくるんです。

こっ、コワイ!!!!

恐怖に全身を貫かれた私は、かっ、鍵を閉めなくちゃ!!!
とオートロックボタンを探すも、暗くて見えない・・・
女性は近づいてくる・・・
これはもう、後退するしかないか!!!
と思って、後ろを確認したら幸い車も人も来ていない。
ギアをバックに入れようとしたそのとき、
女性がふと私の車のナンバープレートに目を落とし、
今度は突然「行け」というしぐさをして体を避けたので、
私はそのままアクセルを踏み、
女性が追っかけてこないかどうか確認しながら自宅にたどり着いたのでした(^_^;)

帰ってからも、足と手の震えが止まりません。
マジ、オソロシかったっす・・・(ーー;)

一体、彼女は何だったんでしょう・・・
次の日、知人たちにその恐怖体験の話をしたら、
「その人、足あった??」と質問されました・・・
確か、あったと思う・・・(爆)
by nasuka99 | 2010-11-23 10:45 | weird