里山風景~花と虫とレンズ考~
湿度も低くていい感じ♪
こんな日にポタれれば一番いいんですが、
な~んか仕事がたまってて今日は出かけられませんね~~(^_^;)
お天気と仕事の休みが重ならないのが歯がゆいところです(笑)
いよいよ10月に入りました。
今年もあと3ヶ月・・・( ▲ ;)ゲェェ・・・
でも、この時期、写欲をそそる眺めがあちこちで見られますので、
サイクリングと写真と、どちらに重点を置くのかが難しいところ。
重い一眼持って行けって??(笑)
風がきつくなければ、植物は比較的撮りやすいんですが、
昆虫は難しいですねぇ。
先日東出雲町方面に行ったときは、
シグマの18-50mmなんちゃってマクロと、NEX+16mmしか持って行かなかったので、
ペンタックスk-mを肩から斜め掛けにし、NEXを首にぶら下げると言う、
すごい格好で歩いてましたが、
虫撮り用にタムロン18-200を着けて行けばよかったかなぁ・・・と思ったり。
でも、こういう開放で撮るときとか、
ナンチャッテでも結構マクロっぽく寄れるところがシグマの魅力でして。
昆虫を撮る時は、
最初からカメラを構えて、そ~~っと近づくというのがコツだと思いました。
この手で行くと、案外近くまで寄れます。
といっても、やっぱり望遠や単焦点があったほうが面白いときもありますから、
歩きのときは、交換レンズを持ち出すかなぁ・・・(NEXより重いけど)
ススキのある風景も、いかにも秋の里山って感じですね。
ところで、
ハイキングコースの舗装道路が終わったところにあったこちらの物体。
・・・どう見ても何かの罠ですよねぇ・・・(^_^;)
上は筒抜けになってるので、熊ではないと思うんですが、
結構デカイのでイノシシあたりでしょうか・・・
やっぱり出るんだなぁ・・・と思って、慌てて引き返しました。
今年は、猛暑でドングリが少なくて、
熊などが里に降りてきて農産物を狙うケースが増えているそうです。
ススメバチも猛威を振るっているようだし、
この秋の山歩きは、熊鈴と白い帽子が必須ですね。
里と森の境界に、牛を放牧すると野生動物避けになるそうですね。
熊たちも冬眠に備えて栄養を蓄えないといけない時期ですし、
駆除する前に、知恵を使って共存していきたいものです。