天から落ちてきた岩??
今朝も元気に?走ってきました!
本日も進路を南にとり、先日の神社めぐりの続きをしてきました。
まずは、里山風景が印象的だった別所方面へ。
さすがに1週間経つと、梅もこころなしか元気がなくなり、
もう見ごろも終盤という感じでした。
隣の集落、下安曇にあるという楽々福(ささふく)神社に行こうと思って、
「幸神」神社横から登った山側を攻めてみたのですが、行けども行けども柿畑!
公道なのか私道なのかわからないような所に迷い込んでしまい、
しかも足元悪いし、思わず自転車を担いで歩いたりして(^_^;)
大山は見えてるのですが、逆光で、梅とのコラボがイマイチですな(笑)
もうたまらん!と思い、山を降りることに。
降りたところは、先般菜の花を撮ったスポットでした。
登った場所から全然進んでないやん(笑)
仕方がないので、集落側から入ってみることにしたのですが、
目印や看板もないし、どこから行けばいいのかさっぱりわからず、
アヤシイ人と間違われないよう気をつけながら狭い道を進んでいくと・・・
何やら、鳥居のようなものが出現しました。
しかし、なんだかミョーにひなびてるので、
孝霊天皇を祀ったという神社の一つにしてはイマイチ迫力に欠けるなぁ・・・
と思いつつ記念写真を撮って次に向かうことにしました。
やっぱり、椿が落ちてます(笑)
さて、最後に向かったところが本日のメイン、阿陀萱(あだかや)神社です。
しかし、ここもわかりにくかった。
昨夜Googleで予習したのに、上から見るのと実際に行くのとでは、
やっぱり全然勝手が違います。
オマケに、ここも案内板ナシ。
山の中であることはわかっていたので、
なんとなく衛星写真で見覚えのあった貯水池の横を進んでみました。
ありました、ありました!
思わず「あった~」と独り言(笑)
なかなか立派な神社です(人っ子一人いなかったけど)。
祀られているのは、大国主命の娘神さま。
※クリックで拡大します。
こちらも、記紀神話にゆかりのある神社です。
こちらが、この神社の名物?天から落ちてきたといわれている岩です。
天の岩戸でも閉じていた岩ですかね(笑)
でも、こんなのが落ちてきたら、
ここは山ではなく窪地になってるだろう、って感じですが(笑)
参道も、階段に年季が入っていて何となく荘厳な雰囲気です。
狛犬は子どもつき(笑)
大国主命の妻と娘を表してる??
狛犬も3対くらいあって、オマケに狛龍??までありました。
どうやら、この山からは水が湧いているようなので、
それで龍の神様かな~、などと思ったり。
大きなご神木もありましたよ。
しかし、ここに至る道もぬかるんでいて、
やっぱり自転車を担いで歩きました(笑)
ロードバイクで来るところではないかなぁ~~
でも、こんな近所のあちこちに記紀神話縁の神社があるとは思いませんでした。
ちゃんと看板作って整備すれば、「山陰の飛鳥」と呼ばれるようになるかも!?
後で地図で調べたら、
最初の神社はやはり楽々福神社ではありませんでした(^_^;)
また出直さなきゃ(笑)