ペンタックス、今でも現役
一昨日は旧暦のひな祭り。
もうお雛さまを片付けるから、その前に子どもの写真を撮ってやってくれ、
と言って手渡されたのがペンタックス。
もちろんバリバリのフィルムカメラ。
高校生のとき、星の写真が撮りたくて、父親に買ってもらったカメラです。
初めてコレで写真を撮ったときには、
コンパクトカメラよりも断然奥行きに味があって、驚いたものです。
ファインダーをのぞいて、レンズをくるくる回してピントを合わせる・・・
このしぐさがなんだかカッコイイ!と思ったものでした(笑)
結局、フラッシュもデカイのをつけないといけないし、
カメラ自体も重くて気軽に持ち歩けないので、
日々使うのはやはりコンパクトカメラの方でしたが、
そのうちデジカメにスライドしてしまって、現在、私はほとんど使っていません(^_^;)
でも、デジカメを使わない父は相変わらず愛用しているので、
時々、こうやって私も使うハメに。
久々に使うと、
「ありゃ??シャッターが下りんぞ??」と思ったらフィルムを巻いてなかったりとか(笑)
指でジーコジーコ巻くんですよ。
もちろん、フィルム交換もオートじゃなくて、
ちゃんとツメに引っ掛けて巻き上げないといけないし。
それでも、
こういうしっかりした機械は、○十年経っても現役なんですよね。
オマケです。
こちらはコンデジで撮りました(笑)