今年は”古事記”Year!
神話ゆかりの地は、多くは山の中とか人里離れた場所にあるので、
歴史好きの「歴女」と、山登り好きの「山ガール」が合体して「古事記ガール」になる人が増えてるとも(笑)
島根県で神話博が開催されるという話はこのブログでも取り上げましたが、
先日調べたら、こんなサイトもできていました。
神々の国しまね~古事記1300年~スペシャルサイト
サイト内では、神話ゆかりの地なども紹介していますので、
興味のある方はどうぞご覧下さい。
古事記、とりわけスサノオとヤマタノオロチ、オオクニヌシにまつわる神話は、
島根県だけでなく、鳥取県にも点在しています。
これらゆかりの地をつないで、「スサノオロード」と呼んだりするらしいです。
奥出雲の雲南市あたりには、スサノオとオロチ神話にまつわる史跡が多く残っています。
こちらのページによくまとまってますので、どうぞご覧下さい。
私は、密かにこれらの地をたどるポタリングを計画しているのですが、
走行距離が120キロくらいになりそう・・・
そして、鳥取県にはオオクニヌシがらみの史跡が多いような気がします。
代表的な南部町の赤猪神社。
オオクニヌシが兄たちにだまされ、焼けた岩を落とされて焼死したといわれる地。
まぁ、もちろん蘇るんですけどね。
同じ神話が、伯耆町の赤岩神社にも残っています。
こちらは、市内にある阿陀萱神社。
オオクニヌシの妻と娘が、国に帰るときに立ち寄ったとされる地。
神話の足跡をたどるのも楽しいものです。
今年は、古事記巡りのポタリングが増えそうな予感・・・
あちこちでイベントも開催されるようですので、
皆さまも、是非古代のロマンにひたりにお出かけください!