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自転車、歩道走行禁止に!?

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歩道走行禁止、厳格運用…警視庁が安全対策策定へ

昨夜もNHKの9時のニュースで特集していましたが、
自転車の取締りが厳しくなってるそうです。
米子市でも、今月から、走行中の傘差しや携帯電話、イヤホンの使用やライトの無装着など、
いくつか罰則が厳しくなっています。
背景には、リンク先の記事にあるように、自転車による事故が激増しているからだとか。
中でも、歩道を走行中、歩行者とぶつかる事故が多いそうで、
これを回避するために、自転車の歩道走行禁止に力をいれることになったようです。

だったら、最初から自転車を歩道に上げなければよかったのに、と思ってしまいます。
昨夜のニュースでも指摘されていましたが、
自転車事故が多いのは、自転車側の事故に対する危機感が薄いからです。
それもこれも、自転車を歩道に上げてしまったことに原因があるように思えます。
私の友人が自転車で車道を走っていたら、警察官に「歩道に行くように」と指導された、
という笑えない話を紹介したことがあると思いますが、
警官さえも道交法を勘違いしているという実態から、
自転車を歩道に上げてしまったがゆえに、
自転車=歩行者、という構図がほとんどの人にあるんじゃないかと思うんです。

自転車は歩行者と一緒なんだから、例え接触したりぶつかったりしても、
たいした怪我はしないだろう、という誤った感覚が、私たちの中に芽生えてしまっています。
しかし、例えば歩行者同士でも、
予期しない状況で接触すると、大怪我につながることもあります。
これが、20キロで走る自転車だと、どんなダメージがあるか、想像はつくと思うんですが・・・

私は自転車通勤ですが、出来る限り車道の左側を走るようにしています。
ただ、自転車で車道を走っていて感じるのは、
車側にも配慮がないなぁ、ということ。
自転車が脇を抜けられないように、路側帯まで入り込んで道を塞いでしまう車もよく見かけます。
おそらく、左折するときに自転車に来られたら邪魔、という感覚なんだと思うんですが、
前に出られない自転車は、
車の間を縫って車道側を走るか、反対車線に逃れて右側通行をしたりします。
これも自転車乗りが歩行者感覚だからすることなんでしょうけど、
ものすごく危ないです。

自動車よりも安価で手軽に買えて免許も要らない自転車は、
車両と言うよりもアクセサリーのような気持ちになるのかもしれません。
カッコよさやお洒落さを追求するのは構わないんですが、
それ以前に、歩行者ではなく車両であるということを肝に銘じておかないといけませんね。
いっそ、自転車に乗る時にヘルメットを被ることを義務化すれば、
「カッコワルイ」ということで、
案外、自転車に乗る人が減るかも(笑)
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by nasuka99 | 2011-10-19 11:41 | bike