菜の花が咲かない

「4月下旬のお天気!」とアナウンスがあったかと思うと、
次の日にはみぞれが降る。
三寒四温どころじゃない。三凍四暑とでも名づけたくなる早春の気候で、
膨らみかけたつぼみも凍ってしまいそう・・・

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だからなのか、菜の花が咲かない。
青空に輝く、たくさんの黄色い花を早く見たい。






大きな災害や事故があると、
世の中には自粛ムードが広がる。
”Survivor's guilt”という言葉があるが、
非被災地に住む人々の心は、無意識にでもこのような状態に陥っているのだろう。
更に追い討ちをかけるように、

テレビで普通の番組を放映しない。
CMはほぼ「公共広告機構」。
普段は迷惑なショッピングなどのダイレクトメールが配信されない。
被災してない地方でも、様々なイベントが中止、あるいは延期になる。
ブログに楽しいことをアップすると炎上する。
MLの話題は「原発の功罪」。
危険な場所で働く人など、やたら「英雄」を作りたがる。

特に心が痛くなるのは、N○Kのニュース。
とにかく、「いかに被災地が悲惨か」
「被災者がどれほど苦しい思いをしているか」
この2点しか教えてくれない。
これは、いたずらに非被災者のSurvivor's guiltを煽り、
普通に暮らすことを「罪」のように感じさせているだけじゃないのか??とさえ思う。

人間はもっと強いと思う。
当初は混乱していた被災者も、
動ける人は自ら動いている。
ボランティアが、それをしっかりとサポートしている。
そして、行政も確実に援助体制を作り上げつつある。
なのに、
「後ろめたい」気持ちに苛まれ、何でもかんでも自粛することによって、
返って日本の経済を低迷させ、更に被災地を困窮させることにならないだろうか。

私たちには、所詮出来ることしかできないのだ。
普通に、日常を続けていくことが大切なこともあると思う。

ともかく、ことN○Kの報道は悲惨さをアピールしすぎ。
復興に向けて動き出した人々の底力をこそ伝えて欲しい。
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