被災地のためにできること
今日のニュースによると、被災地までの道路や、
物資等を輸送するための滑走路も一部復旧したとのことです。
輸送ラインの確保で支援が進むと思われますが、
日本はまた寒波に見舞われ、
被災者への支援は一刻を争う状況であることに変わりはありません。
たった1000キロしか離れてないのに、陸続きなのにモノが届かないもどかしさ。
きっと、非被災地の人たち皆が感じてることだと思います。
でも、そんな私たちにも今、何かできることがあるはず。
そう思って、いくつか思いつくものを挙げてみました。
・義援金を送る(お金は、いつでもいくらでも必要です)
・必要な物資を送る
→個人では受け付けていないので、最寄の自治体に相談する
→モンベルでは、店頭で受け付けているそうです。
・個人的な物資を、個人宛に送らない
→そもそも配達をしてくれる業者がない、トラックのガソリンが不足している
・被災地に回せるように、ガソリン、灯油等の消費を抑制する
・正確な情報を、正確に伝える
→チェーンメールや、偽義援金サイトも登場しているようです。
→特に原発事故に関しては、極度な放射線への警戒感から、
色んなウワサが出回って、支障が出てきてるようです。
気をつけましょう。
→放射能分野の基礎知識
→社会心理学学会の地震関連ページ
・むやみに安否確認の電話をかけない
→電話が鳴るたびに、休みたいのに休めない、重要なお知らせが届きにくくなる、
というようなことがあるそうです。
他に何か気をつけることがあれば、教えて下さい。
こちらは親切心で行うことも、被災地にとっては迷惑になることもあるかと思います。
必要なときに、必要な支援が行えるように、準備しておくことも大切です。