逆転時間!でワークショップ

青山学院大学と大阪大学が共同で主催する、
「ワークショップデザイナー養成講座」という面白い講座があります。
ワークショップと言うのは、
従来の学校で採られている「教壇の上の教師VS机に座って聴く生徒」というスタイルを離れ、
実際に「体験」することを通して教える人と教わる人の境界を取り払い、
協働して新しい視点に到達する場、というコンセプトです。
私の中では、「ポストイットと模造紙とKJ法」みたいなイメージがあったのですが(笑)、
映像や建築、写真、絵画、演劇・・・使えるツールには様々なものがあります。

その中の一つ、「映像」を使って行うのが、今回の「逆転時間」です。
このワークショップは主にデジタルカメラの動画機能を使って行われていましたが、
この度、青山学院大学のチームが、
PodやiPhoneで気軽に使えるアプリを開発したとのことで、
その実験に参加してきました。

「逆転時間」とは・・・
簡単に言えば、撮った画像を逆再生するというものです。
例えば、紙をちぎるところを逆に再生すると、紙がくっつきますよね。
たったそれだけのことなんですが、映像で見てみると、魔法みたいで面白いんです。
でも、ただ逆再生するだけでは不自然な部分も出てきます。
これから行う動きを、逆に再生するとどうなるか・・・
そういうことを予測しながらストーリーを考える必要があります。
行動を逆向きに予測する・・・
エントロピーに逆らったこの思考は、なかなか難しいです(^_^;)

とりあえず、iPodの操作を覚えます。
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青学の学生さんに説明してもらい、子どもたちも真剣。

簡単な操作なので、子どももすぐに覚えました(普段からゲーム慣れしてるしなぁ・・・)
早速トライ。
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コレは、女の子が机から飛び降りたところを撮影して、逆再生する実験。
苦もなく机の上に飛び上がる自分を見て、姪っ子は大はしゃぎ(笑)
飛ばしたスリッパが戻ってきたり、滑り台を滑り上がったり・・・
子どもたちも次から次へと映像を作って大ハッスルしていました(笑)

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さすがに、大人のメンバーは凝った作品を作っていましたよ。
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しかし・・・
滑り台に登ったり、枯葉を集めてはしゃいでいる大の大人たちを見て、
周りの人たちはちょっと引いてたようですが(笑)

大人も童心に返れるワークショップ、
これからどんな面白いアプリが開発されるのが楽しみです(笑)
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by nasuka99 | 2011-02-28 10:36 | curiosity