予防接種に行ってきた

今週の休日は朝から大荒れで、自転車はもちろんウォーキングもためらわれたので、
遊びに夢中で(笑)延ばし延ばしになってたインフルエンザの予防接種に行って来ました。
10年くらい前にインフルエンザに罹って、
そのあまりのしんどさが堪えた私は、以来毎年予防接種を受けています。
一発3000円(爆)で、
実際のところ罹患して治療してもらう費用の方が安いんですが(1200円くらいでしょ)、
あの辛さには代えられません。
それに、キャリアになると他の人にも迷惑かけるしね~~
(インフルエンザって、その名の通りものすごい感染力ですから!)

ところで、先日クロ現でやってましたが、
日本って、実は予防接種後進国なんだそうです。
はしかについては、日本の留学生が外国でウイルスを振り撒いたりして、
「何で日本のような文明国がワクチン打ってないんだ!?」
と半ば国際問題になったりしてましたが、
アメリカはじめ先進国では、はしか、おたふく風邪、水疱瘡、ビブワクチンなど、
全て無料で受けられるところが多いそうです。
私も初めて知ったのですが、
ポリオ(小児麻痺)に生ワクチンを使ってるのって、
先進国では日本くらいなもんらしいですね。
生ワクチンは、まれにそれがもとで発病することもあって、危険性が伴います。
ですので、他の先進国では、無毒化されたワクチンになってるんだとか。
個人的には、
そんなリスクがあるなら、さっさと無毒性のものに変えて欲しい気がしますが・・・

日本で予防接種が徹底されない理由は、
治験に時間がかかることと、
行政に「打ちたい、でも責任を負いたくない」というジレンマがあることのようです。
その背景には、
データ収集・分析がきっちりなされていない、という弱点があります。
諸外国では、予防接種を打った子どものデータがきちんと収集され、
追跡調査もなされて、それを元に危険性を割り出し、改良と広報に努めるんだそうです。
ですから、万が一問題が起こった場合は、政府が責任を持って保障するんだとか。
それくらい、自分のところの予防接種システムに自信を持っているということです。

どうやら、日本人はデータを集めて統計的に分析するというのが苦手なようです。
何でもかんでも数字というのは、成果主義につながっていただけない部分もありますが、
安全性や、将来の予測に関しては、
きちんと数字でモノを言った方がわかりやすいし説得力もあるでしょう。
義理と人情で空気を読む国にとっては、
客観的データは人間味がないと嫌われがちですが、
人の命を預かる事象にとっては、必要なものだと思われます。

統計データでモノを言うことの面白さについては、
また次回にでも(笑)
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by nasuka99 | 2010-12-09 16:55 | psychology