日南町1周里山ポタ~史跡編~
昨日のブログでも紹介しましたが、街道沿いのあちこちに鳥居が立ってます。
すぐお隣の横田町がスサノオゆかりの地域なので、
その関連があるのかもしれませんが・・・
まぁ、かつて出雲王国?が存在していた神々の里ですからね。
出雲王国、特に大国主命は農業に縁がある神様ですから、
農村地方には結構細々と神社が祀ってありますね。
先般、溝口町の楽楽福神社をブログで紹介しましたが、
昨日は、三大楽楽福神社の2つ、日南町の東西楽楽福神社を訪ねました。
その前に、どうやら日南町は松本清張ともゆかりがあるらしく、
駅を出てしばらく行ったところに文学碑なるものが作られていました。
そういえば、
砂の器はじめ数作の舞台が横田地方だったりしますもんね。
日南町の楽楽福神社は、二社とも国道沿いにあります。
こちらは東楽楽福神社です。
溝口と同様に孝霊天皇を祀っているようですが、
大きな階段を二つも登った先にある、結構立派なお社でした。
ここからすぐのところに、西楽楽福神社が・・・
エッ!!??コレですか??
横にあるお寺の方が立派だったような・・・
こちらの楽楽福神社は門はあるのですが、社殿は壊れて跡形もありませんでした。
入母屋作りの珍しいお社だったらしいのですが、残念なことです。
それを怨んでか、お手水があったらしいところには妖怪が!!!
「ぬりかべ」に見えません??
もう一枚。
廃墟となった神社を守っているのでしょう・・・
そしてこの後峠を越えて、日南町を調子よく走り、菅沢の手前の印賀辺りに出たとき、
またしても楽楽福神社を発見しました!
楽楽福神社、一体何社あるんでしょう??(笑)
他にも、山に張り付くように立ってる鳥居とか、
朱色の稲荷風鳥居とか、
至る所に神社らしきものがありましたが、
時間がなかったので今回は素通りです。
機会があれば、是非1日かけてゆっくり神社探検したいですね~~
Every Trailに写真つきマップをアップしましたので、
興味のある方はどうぞ!