楽楽福リベンジ!!
昨日はミゾレ(っていうか、雪)まで降って、どうなることやら・・・
と思いましたが、今朝は無事朝ポタ出来ましたL(@^▽^@)」
と言っても、近頃忙しいのであまり遠くまでは行けず、
そういうことで先日道に迷ってズッコケた上安曇の楽楽福神社を再探索することに。
どうやら、曲がり角にN新聞の集配所があるらしいので、
それを目印にしました。
それでもちょっと坂があった方がいいなぁ、と思って、
日野川土手から永江団地を抜けて、広域農道を通るコースを選択。
河川敷や、芝生状態になっている田んぼには、ヒバリをはじめ色々な野鳥がいます。
まっちゃんがいれば教えてもらうのに・・・(爆)
などと思いながら、もうすっかり花が落ちてしまった梅を眺め、
盛りになった菜の花を楽しみながら別所地区に到着。
そうだそうだ、ココにも迷って失敗した神社があった!
と、まずは船上神社に行ってみました。
細くて急な坂道に入ってすぐに階段があります。
鳥居もな~んにもない、小さなお社が一つある神社です。
真下にある民家の犬にほえられながら参拝を済ませ、
次は楽楽福神社です。
予定通りN新聞の看板のある家屋の横を入っていくと・・・ありました!
さほど大きな神社ではないですが、
やっぱり、歴史と言うか、何か重々しさを感じますねぇ。
簡素な拝殿。
狛犬のコケコケしい姿にも、年月の重みを伺えます。
楽楽福神社は、ここの他に溝口町、日南町にもありますが、
孝霊天皇を祀ると言われている神社です。
孝霊天皇は、2世紀半ばに鬼退治で活躍したと言われている方で、
「桃太郎」のモデルである吉備津彦と、
倭迹迹日百襲媛命(ヤマトトトヒモモソヒメノミコト)、
つまりあの「卑弥呼」のお父さんに当たるそうです。
でも、拝殿の屋根を見てみると・・・
千木が地面に対して水平に切られています。
昔、このように水平だと女の神様、垂直だと男の神様が祀られてるんだよ~、
と教わった記憶があるんですが、
でも、こちらの屋根は鰹木(千木と千木の間に寝かせてあるある棒)が3本。
これが偶数だと女、奇数だと男だそうです。
どちらが優先なのかわかりませんが、ということは、両方か??
孝霊天皇と、その奥様が祀られてるのかも知れませんね。
昨夜は冷え込んだのか、
お手水の水は凍りまくりでした(笑)