初秋?の広瀬ポタ
タオルケットではもう寒いですもんね~~(笑)
そんな涼しい風の中、昨日は法勝寺から能義平野を抜けて、
広瀬町方面までポタッて来ました。
まずは伯太町に立ち寄って、
「日本一小さい城下町」として有名?な母里(もり)の散策へ。
と言っても、ネットを検索してもあまり情報がなかったので、
役場に行けば地図くらいあるだろうと寄ってみたんですが、
地図もなければ、ウロウロしてても誰も声をかけてこない・・・
アヤシイヘルメット姿の、いかにも地元の人じゃないような風情の者が観光課をウロついてたら、
「何かお探しですか?」くらい言ってくれてもよさそうなのにね~。
商売柄、私だったら絶対声かけるのに。
というわけで、何の収穫もなく役場を後にして、テキトーに見て回ることに。
こちらが母里の町並み(おそらくメインの)
商家や豪農の家があるらしいですが、
説明等も書いてないのでどこがどこだかわからなかったです。
こちらは、復元されたと言う「時の櫓」。
文化センターの前に建っていました。
他にも、八幡神社なる古いお宮さんがあったりしましたが、
まぁ、こんなもんかな、という感じで、一路広瀬方面へ。
広瀬町は仕事で来るので、さほど珍しくも思わないんですが、
本日の目的は、こちらの食堂「よいまち」でカツ丼を食べること(笑)
蔵を改造したような古い造りがいいですね。
電気もついてなくて「営業してるの??」って雰囲気を漂わせていましたが、
入ってみると店員さんは皆愛想がよくて、いい感じでした。
こちらが、私が頼んだ親子丼。
ちょっと甘みが強すぎるかな~、という感じかな。
食事を終えたら、近所にあった和菓子屋さんでお饅頭を購入し、三日月公園へ。
見てください、この雲と青空!
まるで沸き立つようです。
月山にかかる満月・・・ではなく(笑)。お饅頭と月山。
帰りは、伯太川沿いを北上し、安来市内へ。
途中、能義平野の田んぼの緑がすごくきれいでした。
冬になったら、白鳥も来ますね♪
安来からは、干拓地経由で帰ることに。
途中の峠から望む錦海。
こんな風景だったのね~!と感動です。
いつも対岸の湊山公園の方向からしか眺めたことないし。
こんな峠でも、手軽に止まってシャッターを切れる自転車旅はいいですねぇ。
こちらが本日のルートです。
なんだかんだと、75キロ走ってました(^_^;)
そして勾配表。
法勝寺から伯太までに一箇所、安来の干拓地に一箇所低い峠があるだけで、
結構走りやすいコースです。